当社の第2回取締役会の席次は9席で、そのうち3席は独立取締役で、113年度、当社の取締役会の会議は7回で、当社の取締役は次のように列席した:
| 役職 | 氏名 | 実際の出席回数(B) | 代理出席回数 | 実際の出席率【B/A】(%) | 備考 |
| 代表取締役 |
能率革新株式会社 代表者:胡湘麒 |
10 |
0 |
100% |
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| 取締役 |
能率革新株式会社 代表者:董俊仁 |
10 |
0 |
100% |
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| 取締役 |
能率革新株式会社 代表者:董俊毅 |
10 |
0 |
100% |
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| 取締役 |
能率革新株式会社 代表者:小原正美 |
8 |
2 |
80% |
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| 取締役 |
高橋裕也 |
10 |
0 |
100% |
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| 取締役 |
杉山晉平 |
10 |
0 |
100% |
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| 独立社外取締役 |
陳威宇 |
10 |
0 |
100% |
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| 独立社外取締役 |
林天送 |
10 |
0 |
100% |
|
| 独立社外取締役 |
陳哲生 |
10 |
0 |
100% |
|
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その他の記載事項:
- 取締役会の運営において以下のいずれかの状況が生じた場合、取締役会の日付、期別、議案内容、全ての独立取締役の意見及び会社による独立取締役の意見への対応を明記しなければならない:
(1) 証券取引法第14条の3に掲げる事項:当社は2020年3月20日付株主書面決議により独立取締役を選任し、同時に監査委員会を設置したため、証券取引法第14条の3の規定は適用されません。証券取引法第14条の5に掲げる事項に関する説明については、監査委員会の運営状況をご参照ください。 (2) 上記以外の事項で、独立取締役が反対または留保意見を表明し、かつ記録または書面による声明がある取締役会決議事項:該当事項なし。
- 取締役が利害関係議案を回避した状況については、取締役の氏名、議案の内容、利益回避すべき理由及び議決への参加状況を明記しなければならない。
| 取締役会開催日/期別 | 取締役氏名 | 議案の内容 | 利益相反の理由 | 議決への参加状況 |
2024.01.16 第三期第六回 |
胡湘麒 董俊仁 董俊毅 小原正美 |
2023年度現金増資による新株発行における管理職従業員への新株引受数量配分案 |
自己の利益-マネージャー兼支配的立場にある会社のマネージャー |
表決時離席し、その他出席した取締役は、議長代理のLin,Tian-Songさんと協議した後、異議なく議案を可決しました。 |
2024.01.16 第三期第六回 |
胡湘麒 |
2023年度管理職年末賞与支給案 |
自身利益-身兼經理人 |
表決時離席し、その他出席した取締役は、議長代理のLin,Tian-Songさんと協議した後、異議なく議案を可決しました。 |
2024.09.24 第三期第十回 |
胡湘麒 小原正美 |
2023年度管理職従業員報酬支給案。 |
自身の利益-マネージャーを兼任 |
表決時離席し、その他出席した取締役は、議長代理のLin,Tian-Songさんと協議した後、異議なく議案を可決しました。 |
2024.01.14 第三期13回 |
胡湘麒 |
2024年度管理職年末賞与支給案 |
自身の利益-マネージャーを兼任 |
表決時離席し、その他出席した取締役は、議長代理のLin,Tian-Songさんと協議した後、異議なく議案を可決しました。 |
- 董事會評鑑執行情形:
| 評価周期 | 評価期間 | 評価範囲 | 評価方法 | 評価内容 |
| 毎年1回実施する |
2024/01/01 ~ 2024/12/31 |
取締役会の業績評価 |
取締役会メンバーの内部自己評価 |
A.会社運営への関与度 B.取締役会の意思決定品質の向上 C.取締役会の構成と構造 D.取締役の選任及び継続教育 E.内部統制 F.その他の項目 |
| 毎年1回実施する |
2024/01/01 ~ 2024/12/31 |
個別取締役の業績評価 |
取締役自己評価 |
A.会社の目標と任務の把握 B.取締役の職責認識 C.会社運営への関与度 D.内部関係構築とコミュニケーション E.取締役の専門性と継続的研修 F.内部統制 G.その他の項目 |
| 毎年1回実施する |
2024/01/01 ~ 2024/12/31 |
機能別委員会の業績評価(監査委員会及び報酬委員会) |
委員会のメンバーによる自己評価 |
A.会社運営への関与度 B.機能別委員会の役割認識 C.機能別委員会の意思決定品質向上 D.機能別委員会の構成及び委員選任 E.内部統制 F.その他の項目 |
| 3年ごとに実施する |
2022/08/01 ~ 2023/07/31 |
取締役会 業績評価 |
社団法人中華コーポレートガバナンス協会 |
A.取締役会の構成。 B.取締役会の指導。 C.取締役会の権限付与。 D.取締役会の監督。 E.取締役会のコミュニケーション。 F.内部統制及びリスク管理。 G.取締役会の自律。 H.その他(取締役会会議、支援システム等)。 |
- 当該年度及び直近年度における取締役会機能強化の目標と実施状況の評価:
(1) 当社は四半期ごとに少なくとも1回取締役会を開催し、会社の経営実績および重要な運営戦略について審議・議論する。2024年度は計7回の取締役会を開催し、取締役全体の出席率は98%に達した。 (2) 当社は監査委員会、報酬委員会を設置しており、2024年5月8日付取締役会決議によりサステナビリティ委員会を設立した。 (3) 当社の取締役会開催時には、当社の監査法人および各部門責任者を招請し、取締役および独立取締役に対し、財務諸表の監査状況、会社の直近の財務・業務・研究開発状況、持続可能な発展推進計画、内部監査結果について報告を行う。これにより、取締役が最も完全かつ詳細な情報を得られることを確保する。 (4) 当社は、会社ウェブサイト及び公開情報観測所における各種情報の開示を担当する専任者を配置し、「内部重要情報処理及びインサイダー取引防止作業手順」ならびに「重要偶発事象通報手順に関する規定」を制定し、情報開示の透明性を向上させている。 (5) コーポレートガバナンスの強化を図るため、当社の取締役会は「コーポレートガバナンス実践規範」、「誠実経営規範」、「誠実経営業務手順及び経営ガイドライン」、「持続可能な発展実践規範」、「倫理行動基準」、「リスク管理方針」、「取締役要求対応標準業務手順」、「取締役研修実施要点」を承認し、その他の関連規定の継続的な見直しを通じて、コーポレートガバナンスの最高原則を徹底してまいります。 (6) コーポレートガバナンスの徹底と取締役会の機能強化、運営効率の向上を図るため、当社取締役会は「取締役会業績評価規程」の制定を決議し、毎年定期的に取締役会、取締役会メンバー、各機能別委員会の業績について内部評価を実施する。2024年度の評価結果は2025年1月14日の取締役会に提出される。2023年度は「社団法人中華コーポレートガバナンス協会」に委託し、2022年8月1日から2023年7月31日までの取締役会外部業績評価を実施。評価結果及び改善計画は2024年1月16日の取締役会に提出の上、当社ウェブサイトに開示する。
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