弊社は、2024年5月8日の取締役会決議によりサステナビリティ委員会を設置し、企業の持続可能なコーポレートガバナンス作業の最高指導組織となります。委員は全員取締役であり、取締役2名と独立取締役3名で構成されています。まず、持株会社である台湾連絡事務所が発展センターとして機能し、グループ全体の持続可能性目標の設定と実施を段階的かつ効果的に推進し、ESG概念をビジネス戦略に統合します。毎年定期的(年1回以上)に取締役会に報告するとともに、ESG推進計画および推進実績を取締役会に報告します。

委員会の傘下には「コーポレートガバナンスチーム」、「持続可能な環境チーム」、「社会福祉チーム」、「サステナブル情報開示チーム」の4つの主要な部門があり、各関連部門の部門長が責任を持って、主要な課題に対応するためにさまざまなプロジェクトや対策が推進され、並びリソースを効果的に統合し、且つ着実に日々の運営に取り入れること。

取締役会はESG関連の報告書を定期的にレビューし、サステナビリティ委員会の招集者はESGの実施結果と年間の取り組み目標を取締役会に報告し、取締役会はその進捗状況を評価および検討し、調整案を提案します。


サステナビリティ委員会の組織構造

取締役会
サステナビリティ委員会
コーポレートガバナンスチーム 持続可能な環境チーム 社会福祉チーム サステナブル情報開示チーム

第一回サステナビリティ委員会メンバー

委任日付サステナビリティ委員会メンバー専門的な能力
2024.05.08 取締役 胡湘麒 経営管理、産業知識、国際市場展望、意思決定能力、コーポレートガバナンス
2024.05.08 取締役 董俊仁 ESG専門知識(注)、経営管理、産業知識、国際市場展望、意思決定能力、コーポレートガバナンス
2024.05.08 独立取締役 林天送 経営管理、産業知識、国際市場展望、意思決定能力、コーポレートガバナンス
2024.05.08 独立取締役 陳威宇 会計専門知識、経営管理、国際市場展望、意思決定能力、コーポレートガバナンス
2024.05.08 独立取締役 陳哲生 経営管理、産業知識、国際市場展望、意思決定能力、コーポレートガバナンス

(注):委員の董俊仁氏は、台湾持続可能エネルギー研究財団から企業持続可能性管理の認定を受けています。